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食育講座~うんちについて~

2月16日に今年度最後の食育講座を行いました。テーマは「うんちについて」です。

9月の食育講座で「おいものいろいろ」と題し、食物繊維のことも簡単にお話しました。

前回、食物繊維を摂る→お腹の中の掃除をする→うんちになる(便育)という話しをしたので、

今回は『うんちなる』の部分をもう少し詳しくお話をすることにしました。

 

まず9月の食育講座時の復習から始めましたが、みんながよく覚えていてくれてとっても嬉しかったです(*^-^*)

お芋の3つのパワーを覚えてるかな?とみんなに聞くと・・・。

「覚えてる~」、「この前、聞いたよ~」など元気な声が聞こえてきました('ω')ノ

『体を元気に動かす力』・『風邪をひきにくくしてくれる力』・『おなかの掃除をしてくれる力』です。

 

さて、次は本題のうんちについてです!うんちは食べたものによって変わります。

冷たいものを食べすぎたら水分の多いうんちが出ますし、

反対に水分や野菜が少ない食事だとうんちがゴロゴロと固くなります。

それぞれのうんちに名前をつけている本があったので今回はその本を参考に名前についても紹介しました。

『うんぴ』『うんにょ』『うんち』『うんご』

みんなうんちの呼び名を一緒に繰り返してくれる場面もありました。

  

 

そこでみんなに今朝はどんなうんちが出たかを聞いてみると、健康的なバナナうんちが出たという子が多かったです♪

ちなみに体の中が健康な状態だと臭くないうんちが出るそうです!

 

 

さいごに『うんちダスマン体操』をみんなで踊りました♪

この体操は、楽しいだけでなく腸の動きを活発にして便通をよくしてくれる動きがたくさん入っています☆

一般的に汚いものとして扱われる「うんち」も私たちの食生活の状態や体調を教えてくれる大切なものです。

うんちの状態を見ると、食生活を見直すきっかけにもなることもあると思います。